キーの権限

このポリシーでは、拡張機能または Android アプリに対し、企業キーへのアクセスを許可します。管理対象アカウントで chrome.enterprise.platformKeys API を使用して生成したキーは、企業専用のキーと指定されます。ユーザーは、拡張機能または Android アプリに企業キーへのアクセス権を付与することはできず、拡張機能または Android アプリに付与された企業キーへのアクセス権を取り消すこともできません。

デフォルトでは、拡張機能または Android アプリで企業用のキーを使用することはできません。この動作は、拡張機能または Android アプリに対して allowCorporateKeyUsage を False に設定した場合の結果と同じです。拡張機能または Android アプリに対して allowCorporateKeyUsage が True に設定されている場合のみ、その拡張機能または Android アプリでは企業用のプラットフォーム キーを任意のデータの署名に使用できます。対象の拡張機能または Android アプリがキーへのアクセスを攻撃から保護できると信頼できる場合にのみ、この許可を付与してください。
スキーマと書式設定について詳しくは、https://cloud.google.com/docs/chrome-enterprise/policies/?policy=KeyPermissions をご覧ください。

サンプル値:

{
"extension1": {
"allowCorporateKeyUsage": true
},
"extension2": {
"allowCorporateKeyUsage": false
},
"com.example.app": {
"allowCorporateKeyUsage": true
},
"com.example.app2": {
"allowCorporateKeyUsage": false
}
}

サポートされるバージョン: Windows 7 以降および Microsoft Windows Server 2008 ファミリ以降

キーの権限(1 行入力欄はサポートを終了し、今後削除する予定です。下の複数行入力欄を使用するようにしてください)。

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS
Value NameKeyPermissions
Value TypeREG_SZ
Default Value


Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS
Value NameKeyPermissions
Value TypeREG_MULTI_SZ
Default Value

chromeos.admx

管理用テンプレート (コンピューター)

管理用テンプレート (ユーザー)