USB 電力共有の電力管理ポリシーを有効にします。
特定のデバイスでは、稲妻のマークやバッテリー アイコンが付いた USB ポートを搭載しており、このポートを使ってシステムのバッテリーからスマートフォンなどのデバイスを充電することができます。このポリシーは、システムがスリープモードまたはシャットダウン モード時の、このポートの充電動作に作用します。他の USB ポートや、システムがスリープモードから復帰しているときの充電動作には作用しません。
システムがスリープモードから復帰している場合、この USB ポートは常に電力を供給します。
システムがスリープモードの場合は、このポリシーを true に設定していて、デバイスがコンセントに接続されているかバッテリー残量が 50% を上回っていれば、この USB ポートに電力が供給されます。それ以外の場合、電力は供給されません。
システムがシャットダウン モードの場合は、このポリシーを true に設定していて、デバイスがコンセントに接続されていれば、この USB ポートに電力が供給されます。それ以外の場合、電力は供給されません。
このポリシーを未設定のままにした場合、ポリシーは有効となり、ユーザーが無効にすることはできません。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | Software\Policies\Google\ChromeOS |
Value Name | DeviceUsbPowerShareEnabled |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |