プリンタのリストを設定します

このポリシーを設定した場合、管理者はユーザー用のプリンタのリストを設定できます。プリンタの選択は、ユーザーが初めて印刷しようとしたときに行われます。

このポリシーの使用方法:

* display_name と description は自由形式で、プリンタを選択しやすいようにカスタマイズできます。

* manufacturer と model は、ユーザーがプリンタを識別しやすくするために使用できます。

* uri は、クライアントのパソコンからアクセス可能な、scheme、port、queue を含むアドレスである必要があります。

* uuid の指定は任意で、zeroconf プリンタの重複除外に使用できます。

* effective_model で機種名を指定するか、autoconf を True に設定します。両方のプロパティが指定されているか、どちらのプロパティも指定されていないプリンタは無視されます。

PPD はプリンタの使用後にダウンロードされ、使用頻度の高い PPD はキャッシュされます。このポリシーでは、ユーザーが各自のデバイスでプリンタを設定できるかどうかは制御されません。

注: Microsoft® Active Directory® の管理対象デバイスの場合、このポリシーは ${MACHINE_NAME[,pos[,count]]} から Microsoft® Active Directory® のマシン名またはその部分文字列への展開をサポートします。たとえばマシン名が CHROMEBOOK の場合、${MACHINE_NAME,6,4} は 6 文字目以降の 4 文字(BOOK)に置き換えられます(先頭をゼロ文字目として数えます)。
スキーマと書式設定について詳しくは、https://cloud.google.com/docs/chrome-enterprise/policies/?policy=Printers をご覧ください。

サンプル値:

{ "display_name": "Color Laser", "description": "The printer next to the water cooler.", "manufacturer": "Printer Manufacturer", "model": "Color Laser 2004", "uri": "ipps://print-server.intranet.example.com:443/ipp/cl2k4", "uuid": "1c395fdb-5d93-4904-b246-b2c046e79d12", "ppd_resource": { "effective_model": "Printer Manufacturer ColorLaser2k4", "autoconf": false } }

サポートされるバージョン: Windows 7 以降および Microsoft Windows Server 2008 ファミリ以降

プリンタのリストを設定します

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS\Printers
Value Name{number}
Value TypeREG_SZ
Default Value

chromeos.admx

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