このポリシーでは、Google Chrome OS のロック画面でメモアプリとして有効にできるアプリを指定できます。任意のメモアプリをロック画面に設定すると、そのアプリを起動するための UI 要素が画面に表示されます。アプリを起動すると、ロック画面の上部にウィンドウが表示され、このコンテキストにメモを作成できます。アプリを使用して、作成したメモをメインのユーザー セッションに読み込むことができます(セッションがロックされていない場合)。ロック画面でサポートされているのは Google Chrome のメモアプリのみです。このポリシーを設定すると、アプリの拡張機能 ID がポリシーのリスト値に含まれている場合に、ユーザーはロック画面でアプリを有効にできます。このため、このポリシーを空のリストに設定すると、メモアプリはロック画面で無効になります。ポリシーでアプリ ID を指定しても、ユーザーがロック画面でそのアプリをメモアプリとして有効にできるとは限りません。たとえば、Google Chrome 61 では、使用できる一連のアプリに関して、さらにプラットフォームによる制限が適用されます。このポリシーを未設定のままにした場合、ユーザーがロック画面で有効にできる一連のアプリに関して、ポリシーを通じて適用される制限はありません。
サンプル値:
abcdefghabcdefghabcdefghabcdefgh
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Google\ChromeOS\NoteTakingAppsLockScreenAllowlist |
Value Name | {number} |
Value Type | REG_SZ |
Default Value |