対象バージョンへのロールバック

デバイスですでに新しいバージョンを実行している場合に、DeviceTargetVersionPrefix で設定されているバージョンに戻すかどうかを指定します。

デフォルトは RollbackDisabled です。

サポートされるバージョン: Windows 7 以降および Microsoft Windows Server 2008 ファミリ以降
対象バージョンへのロールバック


  1. OS のバージョンが対象バージョンよりも新しい場合に、対象バージョンに戻さず、アップデートも行いません。
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS
    Value NameDeviceRollbackToTargetVersion
    Value TypeREG_DWORD
    Value1
  2. OS のバージョンが対象バージョンより新しい場合に、対象バージョンに戻してそのバージョンを維持します。このプロセスでは Powerwash が行われます。
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS
    Value NameDeviceRollbackToTargetVersion
    Value TypeREG_DWORD
    Value2
  3. OS のバージョンが対象バージョンより新しい場合は、対象バージョンに戻してそのバージョンを維持します。ロールバック プロセスでデバイスごとの設定(ネットワーク認証情報など)を引き継げる場合は、引き継ぎを試みますが、データの復元が可能でない(対象バージョンがデータの復元に対応していない、または後方互換性のない変更がある)場合でも、完全な Powerwash によるロールバックを行います。 サポート対象は Google Chrome OS バージョン 75 以降です。これより古いクライアントの場合、この値はロールバックが無効であることを意味します。
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS
    Value NameDeviceRollbackToTargetVersion
    Value TypeREG_DWORD
    Value3


chromeos.admx

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