閲覧データの有効期間の設定

Google Chrome の閲覧データの有効期間を設定します。このポリシーでは、ブラウザでデータを削除するタイミングをデータの種類ごとに設定できます。このポリシーは、機密性の高い顧客データを取り扱う場合に役立ちます。このポリシーは、SyncDisabled が true に設定されている場合にのみ適用されます。

対象となるデータの種類は 'browsing_history'、'download_history'、'cookies_and_other_site_data'、'cached_images_and_files'、'password_signin'、'autofill'、'site_settings'、'hosted_app_data' です。
ブラウザでは、選択した種類のデータについて、保存期間が 'time_to_live_in_hours' を経過すると自動的に削除されます。設定できる最小値は 1 時間です。

有効期限が過ぎたデータは、ブラウザを起動してから 15 秒後に削除され、ブラウザの起動中は 1 時間ごとに削除されます。
スキーマと書式設定について詳しくは、https://cloud.google.com/docs/chrome-enterprise/policies/?policy=BrowsingDataLifetime をご覧ください。

サンプル値:

[
{
"time_to_live_in_hours": 24,
"data_types": [
"browsing_history"
]
},
{
"time_to_live_in_hours": 12,
"data_types": [
"password_signin",
"autofill"
]
}
]

サポートされるバージョン: Windows 7 以降および Microsoft Windows Server 2008 ファミリ以降

閲覧データの有効期間の設定(1 行入力欄はサポートを終了し、今後削除する予定です。下の複数行入力欄を使用するようにしてください)。

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS
Value NameBrowsingDataLifetime
Value TypeREG_SZ
Default Value


Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS
Value NameBrowsingDataLifetime
Value TypeREG_MULTI_SZ
Default Value

chromeos.admx

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