別の Google アカウントへのログインを許可する

ユーザーが Google Chrome OS デバイスにログインした後に、ブラウザ ウィンドウのコンテンツ領域内や Android アプリケーションで Google アカウントを切り替えることができるかどうかを制御します。

このポリシーが false に設定されている場合、シークレット モード以外のブラウザ コンテンツ領域や Android アプリケーションから別の Google アカウントにログインすることはできません。

このポリシーが未設定の場合、または true に設定されている場合は、デフォルトの動作が使用されます。つまり、子アカウントでなければ、ブラウザのコンテンツ領域や Android アプリケーションから別の Google アカウントにログインできます。子アカウントの場合、シークレット モード以外のコンテンツ領域から別の Google アカウントにログインすることはできません。

シークレット モードで別のアカウントにログインできないようにする必要がある場合は、IncognitoModeAvailability ポリシーを使用してシークレット モードをブロックすることをご検討ください。

なお、ユーザーは Cookie をブロックすることで、承認されていない状態でも Google のサービスにアクセスできます。

サポートされるバージョン: Windows 7 以降および Microsoft Windows Server 2008 ファミリ以降

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS
Value NameSecondaryGoogleAccountSigninAllowed
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

chromeos.admx

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