SAML を使用せず GAIA 経由で認証されたユーザーがロック画面でのログインをオフラインで行える期間を制限する

Google Chrome OS では、ロック画面でのログイン時に、サーバーに対して(オンラインで)、またはキャッシュに保存されたパスワードを使用して(オフラインで)、認証を行うことができます。

このポリシーの値を -2 に設定した場合は、GaiaOfflineSigninTimeLimitDays で指定されたログイン画面でのオフラインのログインの時間制限と同じ値が適用されます。

このポリシーを設定しないか値を -1 に設定した場合、ロック画面でこのポリシーによるオンラインの認証は行われず、このポリシー以外の理由によってオンラインの認証が行われる場合を除き、オフラインの認証が許可されます。

このポリシーの値を 0 に設定した場合は、オンラインでの認証が常に必要となります。

これ以外の値を設定した場合は、最後にオンラインで認証してから、ロック画面での次回ログイン時にオンラインでの認証が必要となるまでの日数を指定することになります。

このポリシーは、SAML を使用せず GAIA 経由で認証を行ったユーザーに適用されます。

ポリシーの値は日数で指定します。

サポートされるバージョン: Windows 7 以降および Microsoft Windows Server 2008 ファミリ以降

SAML を使用せず GAIA 経由で認証されたユーザーがロック画面でのログインをオフラインで行える期間を制限する:

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS
Value NameGaiaLockScreenOfflineSigninTimeLimitDays
Value TypeREG_DWORD
Default Value
Min Value0
Max Value365

chromeos.admx

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