ログイン画面でインストールするアプリと拡張機能のリストを設定する


ユーザーに操作を求めずにログイン画面でサイレント インストールするアプリと拡張機能のリストを指定します。ここで指定されたアプリや拡張機能をユーザーがアンインストールまたは無効化することはできません。

ここで指定されたアプリや拡張機能によってリクエストされる権限は、ユーザーに確認を求めることなく暗黙的に許可されます。これには、アプリや拡張機能の将来のバージョンで新たにリクエストされる追加権限も含まれます。Google Chrome では、拡張機能がリクエストできる権限が制限されます。

なお、セキュリティおよびプライバシー上の理由から、Google Chrome にバンドルされた許可リストに含まれるアプリと拡張機能のみ、インストールが可能です。リストに含まれないアイテムはすべて無視されます。

以前に強制的にインストールされたアプリまたは拡張機能がこのリストから削除された場合、そのアプリや拡張機能は Google Chrome によって自動的にアンインストールされます。

このポリシーの各リスト項目には、拡張機能 ID と「更新」URL(省略可)をセミコロン(;)で区切った文字列を指定します。拡張機能 ID は 32 文字の文字列で、たとえばデベロッパー モードで chrome://extensions を開くと確認できます。「更新」URL を指定する場合は、更新マニフェスト XML ドキュメントを指定する必要があります(https://developer.chrome.com/extensions/autoupdate の説明をご覧ください)。デフォルトでは Chrome ウェブストアの更新 URL(現時点では「https://clients2.google.com/service/update2/crx」)が使用されます。なお、このポリシーで設定された「更新」URL は初回のインストールでのみ使用され、その後の拡張機能の更新には、拡張機能のマニフェストで指定されている更新 URL が使用されます。

たとえば、khpfeaanjngmcnplbdlpegiifgpfgdco;https://clients2.google.com/service/update2/crx では、標準の Chrome ウェブストアの「更新」URL から Smart Card Connector アプリがインストールされます。拡張機能のホスティングについて詳しくは、https://developer.chrome.com/extensions/hosting をご確認ください。

サンプル値:

khpfeaanjngmcnplbdlpegiifgpfgdco;https://clients2.google.com/service/update2/crx

サポートされるバージョン: Windows 7 以降および Microsoft Windows Server 2008 ファミリ以降

ログイン画面でインストールするアプリと拡張機能のリストを設定する

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS\DeviceLoginScreenExtensions
Value Name{number}
Value TypeREG_SZ
Default Value

chromeos.admx

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