Google Chrome OS に適用可能なバリエーションを管理する

このポリシーを設定すると、企業で管理する Google Chrome OS デバイスへの適用を許可するバリエーションを指定できます。

バリエーションは、新しいバージョンを送信せずに、既存の機能を選択的に有効または無効にして、Google Chrome OS に修正を加えるという更新方法です。詳しくは、https://support.google.com/chrome/a?p=Manage_the_Chrome_variations_framework をご覧ください。

VariationsEnabled(値 0)に設定するか、このポリシーを未設定のままにした場合は、Google Chrome OS にすべてのバリエーションを適用できます。

CriticalFixesOnly(値 1)に設定した場合は、セキュリティまたは安定性に関する重要な修正とみなされるバリエーションのみ Google Chrome OS に適用できます。

VariationsDisabled(値 2)に設定した場合は、ログイン画面でどのバリエーションもブラウザに適用できません。このモードは、Google Chrome OS のデベロッパーがセキュリティに関する重要な修正を適切なタイミングで適用できない場合があるため推奨されません。

サポートされるバージョン: Windows 7 以降および Microsoft Windows Server 2008 ファミリ以降

Google Chrome OS に適用可能なバリエーションを管理する


  1. すべてのバリエーションを有効にします
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS
    Value NameDeviceChromeVariations
    Value TypeREG_DWORD
    Value0
  2. 重要な修正に関するバリエーションのみ有効にする
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS
    Value NameDeviceChromeVariations
    Value TypeREG_DWORD
    Value1
  3. すべてのバリエーションを無効にします
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS
    Value NameDeviceChromeVariations
    Value TypeREG_DWORD
    Value2


chromeos.admx

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