Android の Google 位置情報サービスを制御する

GoogleLocationServicesEnabled に設定した場合、Google 位置情報サービスは初期設定中オンになります(DefaultGeolocationSetting ポリシーが BlockGeolocationに設定されている場合を除く)。このポリシーを GoogleLocationServicesDisabled に設定するか未設定のままにした場合、位置情報サービスは設定中オフになります。

ポリシーを BackupAndRestoreUnderUserControl に設定した場合、Google 位置情報サービスを使用するかどうかを確認するメッセージがユーザーに表示されます。ユーザーが位置情報サービスをオンにした場合、Android アプリでは、このサービスを使ってデバイスの位置情報を照会し、Google に匿名の位置情報データを送信します。

初期設定が完了した後、ユーザーは Google 位置情報サービスのオンとオフを切り替えることができます。

サポートされるバージョン: Windows 7 以降および Microsoft Windows Server 2008 ファミリ以降

Android の Google 位置情報サービスを制御する


  1. Google 位置情報サービスが無効
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS
    Value NameArcGoogleLocationServicesEnabled
    Value TypeREG_DWORD
    Value0
  2. Google 位置情報サービスを有効にするかどうかをユーザーに確認する
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS
    Value NameArcGoogleLocationServicesEnabled
    Value TypeREG_DWORD
    Value1
  3. Google 位置情報サービスの有効化
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Policies\Google\ChromeOS
    Value NameArcGoogleLocationServicesEnabled
    Value TypeREG_DWORD
    Value2


chromeos.admx

管理用テンプレート (コンピューター)

管理用テンプレート (ユーザー)