このポリシーでは、Chrome の制限付きログイン機能を Google Workspace で有効にするとともに、ユーザーがこの設定を変更できないようにします。ユーザーは、指定ドメインのアカウントでのみ、Google のツールにアクセスできます(Gmail アカウントまたは GoogleMail アカウントを許可する場合は、consumer_accounts をドメインリストに追加します)。この設定により、Google の認証を必要とする管理対象のデバイス上では、アカウントが明示的に許可されたドメインのいずれにも属していない場合に、ユーザーは予備のアカウントへのログインや追加ができなくなります。
この設定を空白または未設定のままにした場合、ユーザーはどのアカウントでも Google Workspace にアクセスできます。
ユーザーはこの設定を変更またはオーバーライドできません。
注: このポリシーにより、すべての google.com ドメインに対するすべての HTTP および HTTPS リクエストに X-GoogApps-Allowed-Domains ヘッダーが追加されます。詳しくは https://support.google.com/a/answer/1668854 をご覧ください。
サンプル値: managedchrome.com,example.com
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Google\ChromeOS |
Value Name | AllowedDomainsForApps |
Value Type | REG_SZ |
Default Value |