Windows Update の電源管理を有効にして、システムのスリープ状態が自動的に解除され、スケジュールされた更新がインストールされるようにする

インストールが実行されるようにスケジュールされた更新がある場合に、Windows Update で、Windows 電源管理機能を使用してシステムをスリープ状態から自動的に解除するかどうかを指定します。

Windows Update は、更新を自動的にインストールするように構成されている場合に限り、システムのスリープ状態を解除します。スケジュールされたインストール時間になり適用する更新があるときに、システムがスリープ状態になっていると、Windows Update は Windows 電源管理機能を使用して自動的にシステムのスリープ状態を解除し、更新をインストールします。

またインストールの期限日になると、システムのスリープ状態を解除し更新をインストールします。

インストールする更新がない場合は、システムのスリープ状態は解除されません。システムの電源がバッテリの場合は、スリープ状態が解除されても更新はインストールされず、システムは自動的に 2 分間でスリープ状態に戻ります。

サポートされるバージョン: Windows Server 2008、Windows 7、Windows Vista、および Windows 10

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate
Value NameAUPowerManagement
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

windowsupdate.admx

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