リモート デスクトップ サービス経由で接続しているリモート クライアントにデスクトップの壁紙を表示するかどうかを指定します。
この設定を使って、壁紙をリモート デスクトップ サービス セッション中に表示しないように強制できます。既定では、Windows XP Professional は、クライアントの構成によってはリモート デスクトップ経由で接続しているリモート クライアントに壁紙を表示します (詳細は、リモート デスクトップ接続オプションの [エクスペリエンス] タブ参照)。Windows Server 2003 を実行しているサーバーは、既定ではリモート デスクトップ サービス セッションで壁紙を表示しません。
状態が有効に設定されている場合は、壁紙がリモート デスクトップ サービス セッションで表示されることはありません。
状態が無効に設定されている場合、クライアントの構成によってはリモート デスクトップ サービス セッションで壁紙が表示されることがあります。
状態が未構成に設定されている場合は、既定の動作が適用されます。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows NT\Terminal Services |
Value Name | fNoRemoteDesktopWallpaper |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |