ストレージ センサーのクラウド コンテンツ退避しきい値の構成


ストレージ センサーが実行されたときに、クラウドにバックアップされているコンテンツのうち、一定の日数の間に開かれなかったファイルを退避できます。

グループ ポリシー "ストレージ センサーを許可する" が無効になっている場合、このポリシーは何も影響を及ぼしません。

有効:
クラウドにバックアップされているファイルについて、開かれないまま何日以上経過したファイルをストレージ センサーで同期のルートから退避するかを指定する必要があります。サポートされる値は 0 から 365 までです。
この値を 0 に設定すると、クラウドにバックアップされているコンテンツはストレージ センサーによって退避されません。既定値は 0 で、クラウドにバックアップされているコンテンツは退避されません。

無効または未構成:
既定では、クラウドにバックアップされているコンテンツはストレージ センサーによって退避されません。ユーザーは [ストレージの設定] でこの設定を構成できます。

サポートされるバージョン: Windows Server または Windows 10 Version 1903 以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\StorageSense
Value NameConfigStorageSenseCloudContentDehydrationThreshold
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

クラウドにバックアップされているファイルが開かれてからストレージ センサーで退避されるまでの経過日数 (0 はファイルを退避しません):

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\StorageSense
Value NameConfigStorageSenseCloudContentDehydrationThreshold
Value TypeREG_DWORD
Default Value0
Min Value0
Max Value365

storagesense.admx

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