[スタート] メニューの [ログオフ] を削除する

このポリシー設定を使用すると、スタート メニューから [<ユーザー名> のログオフ] 項目を削除できます。ユーザーはこれを表示するように設定し直すことはできません。

このポリシー設定を有効にすると、スタート メニューに [<ユーザー名> のログオフ] は表示されません。また、[スタート メニュー オプション] から [ログオフを表示する] も削除されます。この結果、ユーザーはスタート メニューの [<ユーザー名> のログオフ] を復元できなくなります。

このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、ユーザーは [ログオフを表示する] を使って [ログオフ] を追加および削除することができます。

このポリシー設定はスタート メニューのみに影響します。Ctrl + Alt + Del キーを押したときに表示される [Windows セキュリティ] ダイアログ ボックスの [ログオフ] には影響しません。ユーザーは他の方法を使ってログオフすることができます。

ヒント: コンピューターの [ログオフ] を追加または削除するには、スタート メニューの [設定] をクリックし、[タスク バーとスタート メニュー] をクリックして、[スタート メニュー オプション] タブにある [スタート メニューの設定] で [ログオフを表示する] チェック ボックスをオンまたはオフにします。

関連項目: ユーザーの構成\管理用テンプレート\システム\ログオン/ログオフにある [ログオフを削除する] ポリシー設定も参照してください。

サポートされるバージョン: Windows 2000 以降

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
Value NameStartMenuLogOff
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

startmenu.admx

管理用テンプレート (コンピューター)

管理用テンプレート (ユーザー)