システムの既定の状態への復元を許可する

要件: Windows 7
説明: このポリシー設定は、コンピューターを元の状態に復元したりユーザーが作成したシステム イメージから復元したりするための [回復] (コントロール パネル) のオプションに、ユーザーがアクセスできるようにするかどうかを制御します。

このポリシー設定を有効にした場合、または構成しなかった場合は、[回復] (コントロール パネル) の [高度な回復方法] ページに [以前に作成したシステム イメージを使用してコンピューターを回復する] と [Windows の再インストール] (または [コンピューターを出荷時の状態に戻す]) の項目が表示され、ユーザーはコンピューターを元の状態に復元したりユーザーが作成したシステム イメージから復元したりすることができます。これは、既定の設定です。

このポリシー設定を無効にした場合、[回復] (コントロール パネル) の [以前に作成したシステム イメージを使用してコンピューターを回復する] と [Windows の再インストール] (または [コンピューターを出荷時の状態に戻す]) の項目は利用できなくなります。ただし、このポリシー設定を無効にした場合でも、コンピューターを再起動して [システム回復オプション] メニューにアクセスすると (利用できる場合)、コンピューターを元の状態に復元したりユーザーが作成したシステム イメージから復元したりすることができます。

サポートされるバージョン: Windows Server 2008 R2 および Windows 7

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WinRE
Value NameDisableSetup
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value0
Disabled Value1

reagent.admx

管理用テンプレート (コンピューター)

管理用テンプレート (ユーザー)