Windows Defender アプリケーション制御を展開する

Windows Defender アプリケーション制御を展開する

このポリシー設定を使用すると、コードの整合性ポリシーをコンピューターに展開して、そのコンピューターで実行できる処理を制御できます。

コードの整合性ポリシーを展開すると、カーネル モードと Windows デスクトップの両方について、実行できる処理がポリシーに基づいて制限されます。このポリシーを有効にするには、コンピューターを再起動する必要があります。

ファイルのパスには、UNC パス (たとえば \\ServerName\ShareName\SIPolicy.p7b)、またはローカルの有効なパス (たとえば C:\FolderName\SIPolicy.p7b) を指定する必要があります。ローカル コンピューター アカウント (LOCAL SYSTEM) には、ポリシー ファイルへのアクセス許可が必要です。

署名付きの保護されたポリシーを使用している場合は、このポリシー設定を無効にしても、機能はコンピューターから削除されません。代わりに、以下のいずれかの操作を行う必要があります。

1) ポリシーを保護されていないポリシーに更新してから、設定を無効にする。
2) 設定を無効にしてから、物理的に存在するユーザーを使用して各コンピューターからポリシーを削除する。

サポートされるバージョン: Windows 10 Server、Windows 10、Windows 10 RT 以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\DeviceGuard
Value NameDeployConfigCIPolicy
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

コードの整合性ポリシーのファイル パス:

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\DeviceGuard
Value NameConfigCIPolicyFilePath
Value TypeREG_SZ
Default Value

deviceguard.admx

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