ストレージ センサーの実行パターンの構成

ストレージ センサーは、ディスクの空き領域を増やすために、ユーザーのファイルの一部を自動的にクリーンアップすることができます。

グループ ポリシーの [ストレージ センサーを許可する] が無効になっている場合、このポリシーは何も影響を及ぼしません。

有効:
必要なストレージ センサーの実行パターンを指定する必要があります。サポートされているオプションは、毎日、毎週、毎月、ディスクの空き領域の不足時です。既定値は 0 (ディスクの空き領域の不足時) です。

無効または未構成:
既定では、ストレージ センサーの実行パターンは、[ディスクの空き領域の不足時] に設定されています。ユーザーは、[ストレージの設定] でこの設定を構成できます。

ストレージ センサーの実行:

0. 毎日
   

   Registry Hive	HKEY_LOCAL_MACHINE
   Registry Path	Software\Policies\Microsoft\Windows\StorageSense
   Value Name	ConfigStorageSenseGlobalCadence
   Value Type	REG_DWORD
   Value	1

1. 毎週
   

   Registry Hive	HKEY_LOCAL_MACHINE
   Registry Path	Software\Policies\Microsoft\Windows\StorageSense
   Value Name	ConfigStorageSenseGlobalCadence
   Value Type	REG_DWORD
   Value	7

2. 毎月
   

   Registry Hive	HKEY_LOCAL_MACHINE
   Registry Path	Software\Policies\Microsoft\Windows\StorageSense
   Value Name	ConfigStorageSenseGlobalCadence
   Value Type	REG_DWORD
   Value	30

3. ディスクの空き領域の不足時
   

   Registry Hive	HKEY_LOCAL_MACHINE
   Registry Path	Software\Policies\Microsoft\Windows\StorageSense
   Value Name	ConfigStorageSenseGlobalCadence
   Value Type	REG_DWORD
   Value	0