このポリシー設定を使用すると、検出されたすべての脅威に対して Microsoft Defender ウイルス対策で自動的に処置を実行するかどうかを構成できます。特定の脅威に対して実行される処置は、ポリシーで定義された処置、ユーザーによって定義された処置、署名で定義された処置の組み合わせによって決定されます。
このポリシー設定を有効にした場合、検出された脅威は Microsoft Defender ウイルス対策によって自動的に処理されず、ユーザーが各脅威に対して使用できる処置の中から選択するように求められます。
このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、Microsoft Defender ウイルス対策は、検出されたすべての脅威に対して、約 5 秒 (構成不可) 遅れで自動的に処置を行います。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Windows Defender |
Value Name | DisableRoutinelyTakingAction |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |