エラーを報告しないアプリケーションの一覧

このポリシー設定は、Windows エラー報告が有効になっているときに、一般のアプリケーションのエラーに対する Windows エラー報告の動作を制御します。

このポリシー設定を有効にした場合、エラーを報告しないアプリケーションの一覧を作成できます。Windows エラー報告でエラーを報告しないアプリケーションの一覧を作成するには、[この一覧にあるアプリケーションのエラーを除外する] 設定の下にある [表示] をクリックして、[内容の表示] ダイアログ ボックスでアプリケーション ファイル名の一覧にアプリケーション (例: notepad.exe) を追加または削除します。ファイル名には拡張子 .exe が含まれている必要があります。"既定のアプリケーションのエラー報告" ポリシー設定ですべてのアプリケーションのエラーを報告するように構成されていても、この一覧にあるアプリケーションで生成されたエラーは報告されません。

このポリシー設定を有効にした場合、[この一覧にあるアプリケーションのエラーを除外する] の設定が優先されます。アプリケーションが、"常にエラーを報告するアプリケーションの一覧" ポリシー設定と、このポリシー設定の除外一覧の両方に含まれている場合、このアプリケーションのエラーは報告から除外されます。また、"既定のアプリケーションのエラー報告" ポリシー設定で特定の Microsoft アプリケーションや一部の Windows 機能のチェック ボックスがオンになっている場合、このポリシー設定の除外リストを使用してこれらのカテゴリを除外することもできます。

このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、"既定のアプリケーションのエラー報告" ポリシー設定が優先されます。

サポートされるバージョン: Windows Server 2003 と Windows XP のみ

この一覧にあるアプリケーションのエラーを除外する:

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\PCHealth\ErrorReporting\ExclusionList
Value Name{number}
Value TypeREG_SZ
Default Value

errorreporting.admx

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