証明書に格納されているサブジェクト名を逆に表示する

このポリシー設定を使うと、ログオン中にサブジェクト名を表示する際に、証明書に格納されている順番とは逆に表示されます。

既定では、ユーザーが証明書を 1 つ 1 つ見分けられるように、ユーザー プリンシパル名 (UPN) が共通名に追加して表示されます。たとえば、証明書のサブジェクトが CN=User1、OU=Users、DN=example、DN=com であり、[email protected] の UPN があった場合、「User1」は「[email protected]」と共に表示されます。UPN がない場合は、サブジェクト名全体が表示されます。この設定は、サブジェクト名の外観を制御します。設定は、組織ごとに調整する必要がある場合があります。

このポリシー設定を有効にするか、この設定を構成しない場合は、サブジェクト名は予約されます。

無効にすると、サブジェクト名は証明書に表示されるとおりに表示されます。

サポートされるバージョン: Windows Vista 以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\SmartCardCredentialProvider
Value NameReverseSubject
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

smartcard.admx

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