ソフトウェアの通知を有効にする

このポリシー設定を使用すると、Microsoft Update サービスから配信される、注目のソフトウェアに関する拡張通知メッセージを表示するかどうかを制御できます。拡張通知メッセージによってこの値が送られると、オプションのソフトウェアをインストールして使用するように促されます。このポリシー設定は、エンド ユーザーが Microsoft Update サービスにアクセスできる、管理が厳密でない環境で使用します。

このポリシー設定を有効にすると、注目のソフトウェアが利用可能になったときに、ユーザーのコンピューターに通知メッセージが表示されます。ユーザーは、この通知をクリックして Windows Update アプリケーションを開くことができ、ソフトウェアに関する詳細情報を取得したり、ソフトウェアをインストールしたりできます。また、[このメッセージを閉じる] または [後で表示する] をクリックすると、必要に応じて通知の表示を保留できます。

Windows 7 では、このポリシー設定で制御できるのは、オプションのアプリケーションの詳細通知だけです。Windows Vista では、このポリシー設定で、オプションのアプリケーションと更新プログラムの詳細通知を制御できます。

このポリシー設定を無効にするか、または構成しない場合は、Windows 7 ユーザーにオプションのアプリケーションの詳細通知メッセージが送信されなくなります。また、Windows Vista ユーザーにオプションのアプリケーションと更新プログラムの詳細通知メッセージが送信されなくなります。

既定では、このポリシー設定は無効になっています。

Microsoft Update サービスを使用しない場合、[ソフトウェアの通知] ポリシー設定による影響はありません。

[自動更新を構成する] ポリシー設定を無効にするか、または構成しない場合は、[ソフトウェアの通知] ポリシー設定による影響はありません。

サポートされるバージョン: Windows Server 2008、Windows 7、および Windows Vista

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\AU
Value NameEnableFeaturedSoftware
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

windowsupdate.admx

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