拡張クラウド チェックを構成します


この機能を使用すると、Microsoft Defender ウイルス対策で不審なファイルを最大 60 秒間ブロックし、そのファイルをクラウド上でスキャンして安全を確保することができます。

クラウド チェックの一般的なタイムアウトは 10 秒です。拡張クラウド チェック機能を有効にするには、延長時間を秒数で指定します (最大 50 秒)。

たとえば、必要なタイムアウトが 60 秒の場合は、この設定で 50 秒を指定すると、拡張クラウド チェック機能が有効になり、合計時間が 60 秒になります。

注意: この機能は、他の 3 つの MAPS 設定 ("'事前ブロック' 機能を構成する"、"Microsoft MAPS に参加する"、"詳細な分析が必要な場合はファイルのサンプルを送信する") に依存しているため、それらの設定をすべて有効にする必要があります。

サポートされるバージョン: Windows 10 Server、Windows 10、Windows 10 RT 以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows Defender\MpEngine
Value NameMpBafsExtendedTimeout
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

拡張クラウド チェック時間を秒数で指定します

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows Defender\MpEngine
Value NameMpBafsExtendedTimeout
Value TypeREG_DWORD
Default Value0
Min Value0
Max Value50

windowsdefender.admx

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