このポリシー設定では、リモート デスクトップ仮想化ホスト (RD 仮想化ホスト) サーバーとリモート デスクトップ セッション ホスト (RD セッション ホスト) サーバーの両方で RemoteFX を利用できるかどうかを制御できます。
RemoteFX は、RD 仮想化ホスト サーバーに展開された場合、サーバー上のコンテンツをグラフィックス処理ユニット (GPU) を使用してレンダリングすることによって、充実したユーザー エクスペリエンスを提供します。既定では、RD 仮想化ホスト用 RemoteFX は、サーバー側の GPU を使用して LAN 接続と RDP 7.1 上で充実したユーザー エクスペリエンスを提供します。
RemoteFX は、RD セッション ホスト サーバーに展開された場合、ハードウェア アクセラレータによる圧縮スキームを使用して充実したユーザー エクスペリエンスを提供します。
このポリシー設定を有効にすると、RemoteFX は LAN 接続と RDP 7.1 上で充実したユーザー エクスペリエンスを提供するために使用されます。
このポリシー設定を無効にすると、RemoteFX は無効になります。
このポリシー設定を構成しなかった場合、既定の動作が使用されます。既定では、RD 仮想化ホスト用 RemoteFX は有効に、RD セッション ホスト用 RemoteFX は無効になります。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows NT\Terminal Services |
Value Name | fEnableVirtualizedGraphics |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |