ストレージ センサーは、ディスクの空き領域を増やすために、ユーザーのファイルの一部を自動的にクリーンアップすることができます。既定では、ストレージ センサーは、コンピューターのディスクの空き領域が不足しているときに自動的にオンになり、コンピューターに空き領域が不足しているときに実行されるように設定されています。この実行パターンは、[ストレージの設定] で変更できます。または、[ストレージ センサーの実行パターンの構成] グループ ポリシーで設定できます。
有効:
ストレージ センサーはコンピューターで有効になり、既定の実行パターンは [空き領域の不足時] になります。ユーザーはストレージ センサーを無効にできませんが、実行パーンを調整することはできます (管理者が [ストレージ センサーの実行パターン] も構成した場合は除く)。
無効:
コンピューターのストレージ センサーはオフになります。ユーザーはストレージ センサーを有効にできません。
未構成:
既定では、ユーザーのディスクの空き領域が不足している場合またはユーザーが手動で有効にした場合を除き、ストレージ センサーはオフです。ユーザーは [ストレージの設定] でこの設定を構成できます。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Windows\StorageSense |
Value Name | AllowStorageSenseGlobal |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |