ログオン時にすべてのオフライン ファイルの同期をとる

ユーザーのログオン時にオフライン ファイルの完全な同期をとるかどうかを決定します。

この設定は [オフライン ファイル] タブの [ログオンするときにオフライン ファイルをすべて同期する] オプションも無効にします。この設定がこのオプションを制御している間は、ユーザーはこれを変更できません。

この設定を有効にした場合、ログオン時にオフライン ファイルの完全な同期がとられます。完全な同期をとると、オフライン ファイルを最新で完全な状態にすることができます。この設定を有効にすると、同期マネージャーのログオン同期が自動的に有効になります。

この設定を無効にして、同期マネージャーをログオン同期用に構成した場合、クイック同期のみ実行されます。クイック同期では、ファイルを完全にすることはできますが、最新の状態であるかどうかは確認されません。

この設定を構成せず、同期マネージャーがログオン同期用に構成されている場合は、既定でクイック同期が実行されます。ただし、ユーザーはこのオプションを変更できます。

この設定は [コンピューターの構成] および [ユーザーの構成] フォルダーにあります。両方の設定が構成されている場合、[コンピューターの構成] での設定が [ユーザーの構成] での設定より優先されます。

ヒント: この設定を構成せずに同期方法を変更するには、エクスプローラーの [ツール] メニューにある [フォルダー オプション] をクリックし、[オフライン ファイル] タブにある [ログオンするときにオフライン ファイルをすべて同期する] を選択します。

サポートされるバージョン: Windows Server 2003、Windows XP、Windows 2000 のみ

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\NetCache
Value NameSyncAtLogon
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

offlinefiles.admx

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