ユーザーのログオン時にオフライン ファイルの完全な同期をとるかどうかを決定します。
この設定は [オフライン ファイル] タブの [ログオンするときにオフライン ファイルをすべて同期する] オプションも無効にします。この設定がこのオプションを制御している間は、ユーザーはこれを変更できません。
この設定を有効にした場合、ログオン時にオフライン ファイルの完全な同期がとられます。完全な同期をとると、オフライン ファイルを最新で完全な状態にすることができます。この設定を有効にすると、同期マネージャーのログオン同期が自動的に有効になります。
この設定を無効にして、同期マネージャーをログオン同期用に構成した場合、クイック同期のみ実行されます。クイック同期では、ファイルを完全にすることはできますが、最新の状態であるかどうかは確認されません。
この設定を構成せず、同期マネージャーがログオン同期用に構成されている場合は、既定でクイック同期が実行されます。ただし、ユーザーはこのオプションを変更できます。
この設定は [コンピューターの構成] および [ユーザーの構成] フォルダーにあります。両方の設定が構成されている場合、[コンピューターの構成] での設定が [ユーザーの構成] での設定より優先されます。
ヒント: この設定を構成せずに同期方法を変更するには、エクスプローラーの [ツール] メニューにある [フォルダー オプション] をクリックし、[オフライン ファイル] タブにある [ログオンするときにオフライン ファイルをすべて同期する] を選択します。
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Windows\NetCache |
Value Name | SyncAtLogon |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |