WebSocket オブジェクトをオフにする

WebSocket オブジェクトにより、Web サイトでは、WebSocket プロトコルを使用してブラウザーからドメイン間のデータを要求できるようになります。このポリシー設定により、管理者は WebSocket オブジェクトを有効または無効にできます。このポリシー設定では、Internet Explorer 10 中の別の機能を使用してドメインを通じたクライアント側の通信が抑制されません。また、このポリシー設定では、サイトがサーバーを通じてドメイン間のデータを要求することが抑制されません。

このポリシー設定を有効にすると、Web サイトでは WebSocket オブジェクトを使用したドメイン間のデータを要求できなくなります。

このポリシー設定を無効にする場合、または構成しない場合、Web サイトでは WebSocket オブジェクトを使用してドメイン間でデータを要求することができます。WebSocket オブジェクトは既定で有効になっています。

サポートされるバージョン: Internet Explorer 10.0 以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Internet Explorer\Main\FeatureControl\FEATURE_WEBSOCKET
Value Nameiexplore.exe
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value0
Disabled Value1

inetres.admx

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