このポリシー設定を使用すると、Internet Explorer 7 標準モードを有効にできます。互換表示では、Internet Explorer が Web サーバーにブラウザー自体について照会する方法と、コンテンツを Internet Explorer 7 標準モードと Internet Explorer の最新バージョンの標準モードのどちらでレンダリングするかを決定します。
このポリシー設定を有効にすると、Internet Explorer では Internet Explorer 7 ユーザー エージェント文字列 (追加文字列が追加されます) を使用します。さらに、すべての標準モード Web ページは Internet Explorer 7 標準モードで表示されます。このオプションにより、既存の Web ページとの互換性を最大限に保つことができますが、一般的なインターネット標準で記述されたより新しいコンテンツは正しく表示されない場合があります。
このポリシー設定を無効にすると、Internet Explorer では現在のユーザー エージェント文字列を使用します。さらに、すべての標準モード Web ページは最新の Internet Explorer の標準モードで表示されます。このオプションが Internet Explorer の既定の動作です。
このポリシー設定を構成しなかった場合、ユーザーは Internet Explorer 7 標準モードを有効または無効にできます。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Internet Explorer\BrowserEmulation |
Value Name | AllSitesCompatibilityMode |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |