最近使用したファイルの一覧を [開く] ダイアログ ボックスから削除します。
このポリシーを無効にした場合、または構成しなかった場合は、[ファイル名] ボックスに、最近使用したファイルのドロップダウン リストが表示されます。このポリシーを有効にした場合、[ファイル名] ボックスは普通のテキスト ボックスになります。ユーザーは、ファイルを見つけるためにディレクトリを参照するかまたはテキスト ボックスにファイル名を直接入力する必要があります。
このポリシーおよびこのフォルダーの他のポリシーを使うと、Windows 2000 Professional に新しく追加された機能を削除できます。この結果、[開く] ダイアログ ボックスは Windows NT 4.0 およびそれ以前のバージョンで表示されたように表示されます。これらのポリシーは、Windows プログラムの開発者に提供されている標準の [開く] ダイアログ ボックスを使用するプログラムのみに影響します。
標準の [開く] ダイアログ ボックスの例を表示するには、ワードパッドを起動して、[ファイル] メニューの [開く] をクリックします。
注: Windows Vista では、このポリシー設定は、Windows XP のコモン ダイアログ ボックスのスタイルを使用しているアプリケーションにのみ適用されます。このポリシー設定は、Windows Vista のコモン ダイアログ ボックスのスタイルには適用されません。Windows 2000 以降の証明書を持つサード パーティ アプリケーションでは、この設定に従う必要があります。
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Comdlg32 |
Value Name | NoFileMru |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |