Windows システムのシャットダウンのときに電源を切らない

このポリシー設定を使用すると、Windows のシャットダウンが完了したときに自動的に電源をオフにするかどうかを構成できます。 [スタート] メニューまたは [タスク マネージャー] を使用してシャットダウンを手動で行うことを選択した場合、この設定は Windows のシャットダウンの動作に影響しません。 UPS ソフトウェアなどのアプリケーションは Windows のシャットダウンの動作に依存している場合があります。

この設定は、ソフトウェア プログラムで Windows プログラミング インターフェイスの ExitWindowsEx() または InitiateSystemShutdown() が呼び出されて Windows がシャットダウンされる場合にのみ適用されます。

このポリシー設定を有効にした場合は、コンピューター システムは安全にシャットダウンされ、電源がオンの状態を維持しながら電源供給を安全に切断できるようになります。

このポリシー設定を無効にした場合、または構成しない場合は、コンピューター システムは安全にシャットダウンされ、完全に電源がオフの状態になります。

サポートされるバージョン: Windows Server 2003 オペレーティング システム、Windows XP Professional SP1 またはそれ以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows NT
Value NameDontPowerOffAfterShutdown
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

power.admx

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