フォルダー リダイレクトの前に古いターゲットと新しいターゲットが同じ共有を指すことを確認する

このポリシー設定を使用すると、フォルダー リダイレクトのターゲットの場所の変更時にネットワーク パスが異なる新しいターゲットと古いターゲットが同じネットワーク共有を指す場合に、データの損失を避けることができます。

このポリシー設定を有効にした場合、フォルダー リダイレクトで、新しい場所と古い場所が同じネットワーク共有を指すことを確認するために、古い場所に一時ファイルが作成されます。新しい場所と古い場所の両方が同じ共有を指す場合、ターゲットのパスが更新され、ファイルのコピーまたは削除が行われません。 一時ファイルは削除されます。

このポリシー設定を無効にするか、または構成しない場合は、フォルダー リダイレクトで一時ファイルは作成されず、新しい場所と古い場所のネットワーク パスが異なる場合はそれぞれ異なる共有を指すものとして処理されます。

注意: 各パスが異なるネットワーク共有を指す場合、このポリシー設定は必要ありません。 両方のパスが同じネットワーク共有を指す場合は、このポリシー設定が有効になっていないと、リダイレクトされるフォルダーに含まれるデータがすべて削除されます。

サポートされるバージョン: Windows 7 以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\Explorer
Value NameCheckSameSourceAndTargetForFRAndDFS
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

windowsexplorer.admx

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