ログオン時間の有効期間切れの警告を表示しない

このポリシーでは、ログオンしているユーザーに、ログオン時間の有効期間がもうすぐ切れることを通知するかどうかを制御します。ログオン時間の有効期間が切れたときにアクションを実行するように設定されている場合、既定では、ログオン時間の有効期間が切れる前にユーザーに通知されます。

この設定を有効にした場合、ログオン時間の有効期間が切れる前に、ユーザーに警告は表示されません。

この設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、ログオン時間の有効期間が切れたときにアクションを実行するように設定されている場合、ログオン時間の有効期間が切れる前にユーザーに警告が表示されます。

注: この設定を構成する場合は、[ログオン時間の有効期間が切れたときに実行するアクションを設定する] 設定を確認し、この設定を適切に構成してください。[ログオン時間の有効期間が切れたときに実行するアクションを設定する] が無効または構成されていない場合、[ログオン時間の有効期間切れの警告を表示しない] 設定には効力がなく、ログオン時間の有効期間切れに関する警告はユーザーに表示されません。

サポートされるバージョン: Windows Vista 以降

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
Value NameDontDisplayLogonHoursWarnings
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

winlogon.admx

管理用テンプレート (コンピューター)

管理用テンプレート (ユーザー)