クラシック表示のシェルをオンにする

この設定を使用すると、管理者は特定の Windows シェルの動作をクラシック表示のシェルの動作に戻すことができます。

この設定を有効にすると、ユーザーは (コントロール パネルの [マウス] を使用するなどして) 項目をシングルクリックで開くようにシステムを構成することはできません。この結果、ユーザー インターフェイスは Windows NT 4.0 のインターフェイスのように動作することになります。また、ユーザーは新しい機能を復元することはできません。
このポリシーを有効にすると、プレビュー ウィンドウが無効になり、エクスプローラーのフォルダー オプションは従来の Windows フォルダー ビューを使用するよう設定され、ユーザーはこのオプションを変更できなくなります。

このポリシーを無効にした場合、または構成しなかった場合は、既定のエクスプローラーの動作がユーザーに適用されます。

注: Windows Vista より前のオペレーティング システムでは、このポリシーを有効にすると、Active Desktop および Web 表示の機能も無効になります。また、この設定は [Active Desktop を有効にする] 設定よりも優先されます。両方の設定を有効にした場合は、Active Desktop は無効となります。

"ユーザーの構成\管理用テンプレート\デスクトップ\Active Desktop" の [Active Desktop を無効にする] 設定および "ユーザーの構成\管理用テンプレート\Windows コンポーネント\エクスプローラー" の [リボンの [表示] タブの [オプション] ボタンから [フォルダー オプション] を開くことを許可しない] 設定も参照してください。

サポートされるバージョン: Windows Server 2008、Windows Server 2003、Windows Vista、Windows XP、および Windows 2000

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
Value NameClassicShell
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

windowsexplorer.admx

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