再起動マネージャーの使用を禁止する

このポリシー設定によって、Windows インストーラーと再起動マネージャー間の対話が制御されます。再起動マネージャー API を使用すると、インストールまたは更新の完了に必要なシステムの再起動を行わないか、その回数を減らすことができます。

このポリシー設定を有効にすると、[再起動マネージャーの使用を禁止する] ボックスのオプションを使用して、使用中のファイルの検出動作を制御することができます。

-- [再起動マネージャーをオンにする] を選択すると、Windows インストーラーが再起動マネージャーを使用して使用中のファイルを検出し、可能な場合はシステムの再起動を回避します。

-- [再起動マネージャーをオフにする] を選択すると、再起動マネージャーによる使用中のファイルの検出が無効になり、使用中のレガシ ファイルの検出動作が使用されます。

-- [レガシ アプリケーション セットアップの再起動マネージャーをオフにする] オプションは、バージョン 4.0 より以前の Windows インストーラー向けに作成されたパッケージに適用されます。このオプションを使用すると、このようなパッケージで使用中のレガシ ファイル検出の UI が表示されているときにも、再起動マネージャーを使用した検出を実行できます。

このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、Windows インストーラーが再起動マネージャーを使用して使用中のファイルを検出し、可能な場合はシステムの再起動を回避します。

サポートされるバージョン: Windows インストーラー v4.0

再起動マネージャーの使用を禁止する


  1. 再起動マネージャーをオンにする
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\Installer
    Value NameDisableAutomaticApplicationShutdown
    Value TypeREG_DWORD
    Value0
  2. 再起動マネージャーをオフにする
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\Installer
    Value NameDisableAutomaticApplicationShutdown
    Value TypeREG_DWORD
    Value1
  3. レガシ アプリケーション セットアップの再起動マネージャーをオフにする
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\Installer
    Value NameDisableAutomaticApplicationShutdown
    Value TypeREG_DWORD
    Value2


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