このポリシー設定を使用すると、パスワード同期管理者は、同期が失敗した場合の同期の再試行間隔を秒単位で構成できます。
このポリシー設定を有効にした場合、パスワード同期を実行している関連するすべてのコンピューターで、このポリシー設定で指定した再試行間隔が使用されます。
このポリシー設定を無効または未構成にした場合は、パスワード同期を実行している各コンピューターでは、[パスワード同期のプロパティ] ダイアログ ボックスの [構成情報] タブで指定した同期の再試行間隔が使用されます。
注意: 再試行間隔として指定できる有効な値は 1 ~ 600 の整数です。ポリシー設定が有効になっている場合の既定値は 120 です。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Windows\PswdSync |
Value Name | UpdateRetryInterval_state |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Windows\PswdSync |
Value Name | Update Retry Interval |
Value Type | REG_DWORD |
Default Value | 120 |
Min Value | 1 |
Max Value | 600 |