パスワード同期の再試行間隔を設定する

このポリシー設定を使用すると、パスワード同期管理者は、同期が失敗した場合の同期の再試行間隔を秒単位で構成できます。

このポリシー設定を有効にした場合、パスワード同期を実行している関連するすべてのコンピューターで、このポリシー設定で指定した再試行間隔が使用されます。

このポリシー設定を無効または未構成にした場合は、パスワード同期を実行している各コンピューターでは、[パスワード同期のプロパティ] ダイアログ ボックスの [構成情報] タブで指定した同期の再試行間隔が使用されます。

注意: 再試行間隔として指定できる有効な値は 1 ~ 600 の整数です。ポリシー設定が有効になっている場合の既定値は 120 です。

サポートされるバージョン: Windows Server 2008 以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\PswdSync
Value NameUpdateRetryInterval_state
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

同期の再試行間隔を設定する

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\PswdSync
Value NameUpdate Retry Interval
Value TypeREG_DWORD
Default Value120
Min Value1
Max Value600

pswdsync.admx

管理用テンプレート (コンピューター)

管理用テンプレート (ユーザー)