Microsoft エージェント

管理者の許可済みのコントロールとして、Microsoft エージェントの ActiveX コントロールを設定します。

Microsoft エージェントとは、Microsoft Windows のインターフェイス内のインタラクティブなパーソナリティとして、ソフトウェア エージェントのプレゼンテーションをサポートするソフトウェア サービスのことです。

このポリシーを有効にすると、管理者の許可済みのコントロールを実行できるように指定したセキュリティ ゾーンにおいて、このコントロールを実行することができます。

このポリシーを無効にするか、または構成しない場合、これらのコントロールは、管理者の許可済みのコントロールとして設定されません。

管理者の許可済みのコントロールをセキュリティ ゾーンごとにどのように処理するかを指定するには、次の手順を実行します。

1.[グループ ポリシー] で、[ユーザーの構成]、[Internet Explorer のメンテナンス] の順にクリックし、[セキュリティ] をクリックします。

2.[セキュリティ ゾーンおよびコンテンツの規則] をダブルクリックし、[現行のセキュリティ ゾーンの設定をインポートする]、[設定の変更] の順にクリックします。

3.ActiveX コントロールを管理するコンテンツのゾーンを選択し、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

4.[ActiveX コントロールとプラグインの実行] で、[管理者の許可済み] をクリックします。

サポートされるバージョン: Internet Explorer 5.0 以降

Microsoft エージェント コントロール
Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\AllowedControls
Value Name{D45FD31B-5C6E-11D1-9EC1-00C04FD7081F}
Value TypeREG_DWORD
Default Value1
True Value0
False Value1

inetres.admx

管理用テンプレート (コンピューター)

管理用テンプレート (ユーザー)