検出イベントの割合をログ用に定義する

このポリシー設定を使用すると、既に知られている脆弱性の悪用からネットワークを保護するための検出イベントをログに記録する際の割合を制限できます。記録されるイベントは、定義した間隔ごとに 1 件のみに制限されます。間隔の値は分の単位で定義されます。既定の間隔は 60 分間です。

この設定を有効にした場合、指定した分数の間に複数の類似レポート (定義 GUID ごと) があると、検出イベントは記録されません。

この設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、既定の割合で検出イベントが記録されます。

サポートされるバージョン: Windows Server 2012、Windows 8、Windows RT またはそれ以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows Defender\NIS\Consumers\IPS
Value NameThrottleDetectionEventsRate
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

検出イベントの割合をログ用に定義する

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows Defender\NIS\Consumers\IPS
Value NameThrottleDetectionEventsRate
Value TypeREG_DWORD
Default Value60
Min Value0
Max Value10000000

windowsdefender.admx

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