すべてのユーザーに自動セットアップを強制する

このポリシー設定では、影響を受けるコンピューターのすべてのユーザーに Work Folders を自動的にセットアップするかどうかを指定します。

このポリシー設定を有効にした場合、影響を受けるコンピューターのすべてのユーザーに Work Folders が自動的に設定されます。これにより、ユーザーがコンピューターで Work Folders を使用しないで操作することができなくなり、ユーザーが Work Folders のファイルの保管先としてローカル フォルダーを手動で指定することもできなくなります。Work Folders では、"ユーザーの構成\管理用テンプレート\Windows コンポーネント\WorkFolders" の "Work Folders の設定を指定する" ポリシー設定で指定された設定が使用されます。"Work Folders の設定を指定する" ポリシー設定がユーザーに適用されない場合、Work Folders は自動セットアップされません。

このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、"Work Folders の設定を指定する" ポリシー設定の [自動セットアップを強制する] オプションを使用して、所定のユーザーに Work Folders を自動セットアップするかどうかが決定されます。

サポートされるバージョン: Windows 8.1、Windows RT 8.1 またはそれ以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\WorkFolders
Value NameAutoProvision
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

workfolders-client.admx

管理用テンプレート (コンピューター)

管理用テンプレート (ユーザー)