Windows Server 2008 R2 SP1 向けに設計された RemoteFX クライアント用の RemoteFX エンコーディングを有効にする



このポリシー設定では、リモート デスクトップ セッション ホスト サーバー上で RemoteFX コーデックを使用するようにグラフィックス エンコードを構成できます。これにより、Windows Server 2008 R2 SP1 向けに設計された Windows 以外のシン クライアント デバイスとのセッションの互換性が得られます。これらのクライアントは、Windows Server 2008 R2 SP1 RemoteFX コーデックのみをサポートします。このポリシー設定を有効にした場合、このサーバー上のユーザー セッションでは、Windows Server 2008 R2 SP1 RemoteFX コーデックのみがエンコードに使用されます。このモードでは、Windows Server 2008 R2 SP1 RemoteFX コーデックのみをサポートするシン クライアント デバイスとの互換性があります。このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、Windows Server 2008 R2 SP1 RemoteFX コーデックのみをサポートする Windows 以外のシン クライアントは、このサーバーに接続できなくなります。このポリシー設定は、リモート デスクトップ プロトコル (RDP) 7.1 を使用するクライアントにのみ適用され、他のバージョンの RDP を使用するクライアントには影響しません。

サポートされるバージョン: Windows Server 2012、Windows 8、Windows RT またはそれ以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows NT\Terminal Services
Value NamefEnableVirtualizedGraphics
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

terminalserver.admx

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