接続時に常にデスクトップを表示する

このポリシー設定では、クライアントがリモート コンピューターに接続した後に、常にデスクトップを表示するか、または初期プログラムを実行可能にするかを指定できます。既定のユーザー プロファイル、リモート デスクトップ接続、ターミナル サービス クライアント、またはグループ ポリシーで既に初期プログラムが指定されていても、クライアントがリモート コンピューターに接続した後にデスクトップを表示するように指定できます。

このポリシーを有効にすると、クライアントがリモート コンピューターに接続した後に常にデスクトップが表示されます。初期プログラムのポリシー設定よりもこのポリシー設定が優先されます。

このポリシーを無効にするか、または構成しない場合は、クライアントがリモート コンピューターに接続した後にリモート コンピューター上で実行する初期プログラムを指定できます。初期プログラムが指定されない場合は、クライアントがリモート コンピューターに接続した後に常にデスクトップが表示されます。

注: このポリシー設定を有効にすると、[接続時にプログラムを起動する] ポリシー設定は無視されます。

サポートされるバージョン: Windows Server 2008 以降

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows NT\Terminal Services
Value NamefTurnOffSingleAppMode
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

terminalserver-server.admx

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