自動的にキャッシュされるオフライン ファイルの格納に使われるコンピューターのディスク領域の割合を制限します。
この設定は [オフライン ファイル] タブの [一時オフライン ファイルに使用するディスク領域のサイズ] オプションも無効にします。この設定がこのオプションを制御している間は、ユーザーはこれを変更できません。
自動キャッシュはどのネットワーク共有にでも設定できます。ユーザーが共有にあるファイルを開くと、システムはそのファイルのコピーを自動的にユーザーのコンピューターに保存します。
この設定は、ユーザーが手動でオフラインで利用できるようにしたファイルのためのディスク領域は制限しません。
この設定を有効にした場合、自動キャッシュのためのディスク領域の上限を指定できます。
この設定を無効にした場合、自動キャッシュ ファイルが利用できる領域はシステム ドライブの 10% に制限されます。
この設定を構成しなかった場合は、自動キャッシュ ファイルが利用できる領域は既定でシステム ドライブの 10% に制限されますが、ユーザーはこれを変更できます。
ヒント: この設定を構成せずに自動キャッシュ用のディスク領域を変更するには、エクスプローラーの [ツール] メニューにある [フォルダー オプション] をクリックし、[オフライン ファイル] タブにある [一時オフライン ファイルに使用するディスク領域のサイズ] のスライダーのつまみを使ってサイズを調整します。
値は "使用されているディスクのパーセントの 10,000 倍" で入力してください。
たとえば、1253 は 12.53% です。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Windows\NetCache |
Value Name | DefCacheSize |
Value Type | REG_DWORD |
Default Value | 1000 |
Min Value | |
Max Value | 10000 |