スタート画面のレイアウト

ユーザーのスタート画面のレイアウトを指定します。

この設定により、ユーザーのスタート画面のレイアウトを指定できます。ユーザーがその構成を変更することはできません。指定するスタート画面のレイアウトは、Export-StartLayout PowerShell コマンドレットによって生成された XML ファイルに格納されている必要があります。
この設定を使用するには、まず、デバイスのスタート画面のレイアウトを、希望する外観に手動で構成する必要があります。レイアウトの構成が完了したら、同じデバイスで Export-StartLayout PowerShell コマンドレットを実行します。このコマンドレットによって、構成したレイアウトを表す XML ファイルが生成されます。

XML ファイルを生成して目的のファイル パスに移動したら、XML ファイルの完全修飾パスとファイル名を入力します。C:\StartLayouts\myLayout.xml などのローカル パス、または \\サーバー\共有\Layout.xml などの UNC パスを入力できます。ユーザーのログオン時に、指定したファイルが利用できない場合、レイアウトは変更されません。この設定が有効になっている場合、ユーザーはスタート画面をカスタマイズできません。

この設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、スタート画面のレイアウトは変更されず、ユーザーはスタート画面をカスタマイズできます。

サポートされるバージョン: Windows Server 2012 R2、Windows 8.1、Windows RT 8.1 またはそれ以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\Explorer
Value NameLockedStartLayout
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

スタート画面のレイアウト ファイル

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\Explorer
Value NameStartLayoutFile
Value TypeREG_EXPAND_SZ
Default Value

startmenu.admx

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