対話型ユーザーがポリシーの結果セット データを生成できるかどうかを決定する

このポリシー設定では、ユーザーがポリシーの結果セット (RSoP) データを参照できるかどうかを指定します。

対話的にログオンしているユーザーは、既定でポリシーの結果セット (RSoP) データを参照できます。

このポリシー設定を有効にした場合、対話型ユーザーは RSoP データを生成できなくなります。

このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、対話型ユーザーは RSoP を生成できます。

注: このポリシー設定は管理者には影響しません。このポリシー設定を有効にした場合も無効にした場合も、管理者は既定で RSoP データを参照できます。

注: クライアント コンピューターで RSoP データを参照するには、Microsoft 管理コンソールの RSoP スナップインを使用してください。RSoP スナップインは、コマンド ラインで「RSOP.MSC」と入力すると起動できます。

注: このポリシー設定は、ユーザーの構成とコンピューターの構成の両方にあります。

"コンピューターの設定\管理用テンプレート\システム\グループ ポリシー" にある、[ポリシーの結果セットのログをオフにする] ポリシー設定も参照してください。

サポートされるバージョン: Windows Server 2003 オペレーティング システム、Windows XP Professional またはそれ以降

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\System
Value NameDenyRsopToInteractiveUser
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

grouppolicy.admx

管理用テンプレート (コンピューター)

管理用テンプレート (ユーザー)