スケジュールされたタスクの追加ウィザードの [詳細プロパティ] チェック ボックスを非表示にする

この設定によって、タスク ウィザードの最後のページにある [[完了] をクリックしたときに詳細プロパティを開く] チェック ボックスが削除されます。このポリシーは初心者ユーザーがタスクを簡単に作成できるようにするためのものです。

このチェック ボックスをオンにすると、スケジュールされたタスクの追加ウィザードの完了時に、新しく作成されたタスクのプロパティ シートが自動的に開きます。タスクのプロパティ シートでは、ユーザーがタスクの実行プログラム、スケジュールの詳細、アイドル時間と電源管理の設定、およびそのセキュリティ コンテキストなどのタスクの特性を表示することも変更できます。プロパティ シートが自動的に表示されると、初心者ユーザーは混乱する場合があります。この設定が無効になっていない、または構成されていない場合でも、チェック ボックスは既定ではオンになっていません。

注: この設定は [コンピューターの構成] および [ユーザーの構成] フォルダーにあります。両方で設定が構成されている場合、[コンピューターの構成] での設定が [ユーザーの構成] での設定より優先されます。

サポートされるバージョン: Windows Server 2003、Windows XP、Windows 2000 のみ

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\Task Scheduler5.0
Value NameDisable Advanced
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

taskscheduler.admx

管理用テンプレート (コンピューター)

管理用テンプレート (ユーザー)