バルーンをオフにする

バルーンを表示または非表示にし、ユーザーが設定を変更できないようにします。

通知領域のオフライン ファイル アイコンの上にバルーンが表示され、作業しているローカル コピーのオリジナルであるネットワーク ファイルへの接続を失ったとき、その旨を通知します。処理方法はユーザーが決定できます。

この設定を有効にした場合、バルーンは非表示になり、ユーザーはバルーンを表示するように指定できません。

この設定を無効にした場合、バルーンは表示され、ユーザーはバルーンを非表示にすることはできません。

この設定を構成しなかった場合は、オフライン ファイルを有効にすると既定でバルーンが表示されますが、ユーザーは設定を変更することができます。

設定が有効である間にユーザーが設定を変更しないようにするため、[オフライン ファイル] タブの [アラームを使えるようにする] オプションが無効になります。

この設定は [コンピューターの構成] および [ユーザーの構成] フォルダーにあります。両方の設定が構成されている場合、[コンピューターの構成] での設定が [ユーザーの構成] での設定より優先されます。

ヒント: この設定を構成せずにバルーンを表示または非表示にするには、エクスプローラーの [ツール] メニューにある [フォルダー オプション] をクリックし、[オフライン ファイル] タブをクリックします。この設定は [アラームを使えるようにする] チェック ボックスに対応しています。

サポートされるバージョン: Windows Server 2003、Windows XP、Windows 2000 のみ

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\NetCache
Value NameNoReminders
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

offlinefiles.admx

管理用テンプレート (コンピューター)

管理用テンプレート (ユーザー)