新しいタスクで実行するプログラムを [スタート] メニューにある項目に制限して、ユーザーが既存のタスクでスケジュールされたプログラムを変更できないようにします。
この設定を有効にした場合、タスク ウィザードおよびタスクのプロパティにある [タスク] タブから [参照] ボタンが削除されます。またユーザーは、タスクのプログラムおよびパスを指定する [ファイル名を指定して実行] または [作業フォルダー] を編集できなくなります。
この結果、ユーザーがタスクを作成するときは、タスク ウィザードにある一覧からプログラムを選択することになります。その一覧には、[スタート] メニューとそのサブメニューに表示されるタスクのみが表示されます。いったんタスクが作成されると、ユーザーは実行するプログラムを変更できなくなります。
重要 : この設定が有効になっている場合でも、プログラムを貼り付けたり、ドラッグしたりして [タスク] に新しいタスクを作成することができます。この操作を防ぐには、[ドラッグ アンド ドロップを禁止する] 設定を使用してください。
注: この設定は [コンピューターの構成] および [ユーザーの構成] フォルダーにあります。両方で設定が構成されている場合、[コンピューターの構成] での設定が [ユーザーの構成] での設定より優先されます。
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Windows\Task Scheduler5.0 |
Value Name | Allow Browse |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |