オフライン ファイル機能でイベント ログに記録されるイベントを指定します。
オフライン ファイルの使用でエラーが検出されると、イベント ビューアーのアプリケーション ログにイベントが記録されます。既定では、オフライン ファイルの記憶域キャッシュが破損されたときのみイベントが記録されます。ただし、この設定を使うと、オフライン ファイルで記録するイベントを追加指定できます。
この設定を使用するには、ログを記録するイベントを示した数字をボックスから選択してください。レベルは累積数字です。つまり、各レベルにはその前のレベルで処理されるイベントが含まれています。
"0" は、オフライン記憶域のキャッシュが壊れたときのエラーを記録します。
"1" は、オフライン ファイルをホストしているサーバーがネットワークから切断されたときのイベントを記録します。
"2" は、ローカル コンピューターがネットワークに接続したとき、および切断したときのイベントを記録します。
"3" は、オフライン ファイルをホストしているサーバーがネットワークに再接続されたときのイベントを記録します。
注: この設定は [コンピューターの構成] フォルダーと [ユーザーの構成] フォルダーにあります。両方の設定が構成されている場合、[コンピューターの構成] での設定が [ユーザーの構成] での設定より優先されます。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Windows\NetCache |
Value Name | EventLoggingLevel |
Value Type | REG_DWORD |
Default Value | 0 |
Min Value | |
Max Value | 3 |
0 = 壊れたデータをキャッシュする
1 =「サーバー オフライン」のログを記録する
2 = レベル 1 に加え、「ネットワークの停止」と「ネットワークの開始」のログを記録する
3 = レベル 2 に加え、「再接続できるサーバー」のログを記録する