要請されない着信メッセージがすべて Windows Defender ファイアウォールでブロックされるよう指定します。このポリシー設定は、要請されない着信メッセージを許可するよう設定されている他のポリシー設定すべてに優先します。
このポリシー設定を有効にすると、コントロール パネルの Windows Defender ファイアウォール コンポーネントで [すべての着信接続をブロックする] チェック ボックスがオンになり、管理者がこのチェック ボックスをオフにすることはできなくなります。[Windows ファイアウォール: ネットワーク接続をすべて保護する] ポリシー設定も有効にする必要があります。有効にしないと、ローカルでログオンした管理者がファイアウォールを無効にして、[Windows Defender ファイアウォール: 例外を許可しない] ポリシー設定を回避してしまう可能性があります。
このポリシー設定を無効にすると、要請されない着信メッセージを許可する他のポリシー設定が適用されます。コントロール パネルの Windows Defender ファイアウォール コンポーネントで、[すべての着信接続をブロックする] チェック ボックスがオフになり、管理者がこのチェック ボックスをオンにすることはできなくなります。
このポリシー設定を未構成にすると、要請されない着信メッセージを許可する他のポリシー設定が適用されます。コントロール パネルの Windows Defender ファイアウォール コンポーネントで、[すべての着信接続をブロックする] チェック ボックスは既定でオフになりますが、管理者はこの設定を変更できます。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | SOFTWARE\Policies\Microsoft\WindowsFirewall\StandardProfile |
Value Name | DoNotAllowExceptions |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |