資格情報プロバイダーを除外する

このポリシー設定を使用すると、管理者が認証時に、指定された資格情報プロバイダーを除外することができます。

注: 資格情報プロバイダーは、ログオン時や認証が必要なときに、ユーザーの資格情報の処理や検証を行う際に使用されます。
Windows Vista には、パスワードとスマート カードという 2 つの既定の資格情報プロバイダーが用意されています。管理者は、異なる資格情報用に追加の資格情報プロバイダーをインストールすることができます (バイオメトリクス認証をサポートするためなど)。

このポリシーを有効にした場合、管理者は資格情報プロバイダーの CLSID を指定して、認証用に使用可能なインストール済み資格情報プロバイダーのセットを除外することができます。

このポリシーを無効にした場合、または構成しなかった場合、すべてのインストール済み資格情報プロバイダーまたは有効な資格情報プロバイダーを認証用に使用することができます。

サポートされるバージョン: Windows Vista 以降

次の資格情報プロバイダーを除外する:

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
Value NameExcludedCredentialProviders
Value TypeREG_SZ
Default Value

複数の資格情報プロバイダーを認証時に使用しないようにする場合、コンマ区切り CLSID を入力します。 例: {ba0dd1d5-9754-4ba3-973c-40dce7901283},{383f1aa4-65dd-45bc-9f5a-ddd2f222f07d}


credentialproviders.admx

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